性格に差違ある蜘蛛(くも)

1. 蜘蛛の脳は性格の個体化を形成する


集団組織で共同生活を送る珍しい蜘蛛が いるらしい
ヒメグモ科アネロシマス・スタディオサス、と言う名の蜘蛛で あると言う
今までに見た事も聞いた事も無いが、この蜘蛛は個体毎に性格の差違が あると以下の記事に ある

クモの性格、仕事の成果を決める? (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

英語原文は こちら

Animal personality aligns task specialization and task proficiency in a spider society

題名を訳すと、動物の性格は専門家と熟練工を連携させる - 蜘蛛社会に於(お)いて -、と言った感じで あろうか

虫にも脳が あって個体毎に機能していると言う事は以下で触れているが、性格を決定すると言う事も熟(こな)していると なると、更に高度な脳の有効活用を行っていると言う事か

蛞蝓(なめくじ)に電流を流してみる

非常に興味深い事で ある



2. 蜘蛛に電流を流してみると、性格は反転するので あろうか


こう言う事を考えてしまう私は、少々考え方が他人と異なるのかも知れないが、それでも疑問が湧(わ)いて しまうので ある

つまり、蜘蛛の性格が形成されるのは、先天的なものか、それとも後天的な もの なのか
これを明らかにするためには、やはり脳に大容量電流を流してみて、記憶を消去してみるのが手っ取り早い...と思うので あるが、いかがで あろうか

公開 : 2014年6月19日
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