中国産大山椒魚を京都山野に放棄した愚か者

1. 大山椒魚オオサンショウウオの在来種 DNA が汚染されている…


大山椒魚の雑種が京都府を闊歩かっぽしている らしい

廃校のプールにオオサンショウウオが220匹! 特別天然記念物の運命は?! 〈dot.〉|dot.ドット 朝日新聞出版

在来種の存続を危ぶんだ京都市が2011年度から鴨川水系や桂川水系で生息調査を行ったところ、14年度までに440匹を捕獲。
このうち約7割が交雑種で、特に鴨川水系では、在来種の割合は約2%にとどまった。
つかまえた個体が交雑種や中国種と判明した場合は、これ以上の交雑が進まないよう、隔離策を取っている。

外来種を無思慮に放棄してしまうと在来種の生存があやうくなり、ついには既存の生態系を崩壊させてしまう
しかも、外来種と在来種による交配が生じてしまうと これが雑種と なってしまい、更に問題を複雑におちいらせてしまう

食用とされている中国種を輸入した業者もいたが、文化庁が料亭などに購入禁止を呼びかけたため売れ残ってしまい、
「何らかのルートで京都の川に持ち込まれ繁殖してしまったのではないか」(市の担当者)
とみられている。

"何らかのルート" とは何だよっ と言いたく なってしまうのはくとして...

輸入後の処分に困ったのかも知れないが、そういう時には責任を持って殺害処分しなければ ならない
動物を多数同時に殺害するのは気が引けるかも知れないが、そう言った覚悟が無い愚か者が動物の輸入に関わる事自体が抑々そもそも間違いなので ある

以下でも触れているが、近年では動物を殺害する事すら躊躇ためらう ヘタレで腰抜けな小身者が増えている らしいが、馬鹿な事で ある

動物の殺害駆除すら忌避する腰抜け日本人

京都市の調査は来年度には終了予定で、同時に、捕獲した交雑種の扱いについても決まるという。
殺処分の可能性もあり、かつて水族館で働いていた栃本さんは、
「できるだけ良い状態で預かりたいが……」
と複雑な心境だ。

既存の生態系に影響を与える事が分かってしまっている以上、このまま山野に放(はな)事は もう出来まい
不愍(ふびん)では あるが殺害して焼却するか、若(も)しくは他の動物の食餌(しょくじ)と する他(ほか) あるまい



2. 中国に返還出来るのでは無いか?


このままでは雑種と堕(だ)して しまった交雑大山椒魚で あるが、或(ある)いは中国に返還出来るのでは無いか?
まぁ返還とは行かずとも、中国に輸出してしまえば中国で保護されるかも知れない

尤(もっと)も、保護されずに食に貪欲な中国人に食されてしまう可能性も あるが、それでも殺害されて焼却されるよりは、役に立って良かったと言うべきで あろう

公開 : 2015年9月26日
戻る
pagetop