1. 陸上自衛隊の沿岸監視部隊を与那国に配備するか どうか
中国の侵略脅威が迫っている沖縄の与那国町で あるが、ここに陸上自衛隊が駐屯して警衛するか どうか に ついての是非を問うに、何と中学生以上の者と永住外国人にも住民投票の参加を認めるのだと言う
与那国の陸自住民投票、中学生容認へ
馬鹿も ここまで窮(きわ)まれり、と言うべきか
議会後、外間町長は住民投票の効力について
「配備を止めるということにはならない」
と述べた上で、
「反対が過半数となれば、防衛局が町に依頼することについては非協力的な対応を取ることになる」
との立場を示した。
過日の尖閣諸島の様(よう)に、中国人共が侵入して上陸した場合、自衛隊が いなければ誰が住民を守るので あろうか?
己(おの)が身は自身達で守り切ると言う断固たる覚悟が あるので あれば良いが、彼らは馬鹿なので其処(そこ)までは頭を使って考えて いないので あろう
侵入した中国人共に、殺害されたり誘拐されたり或(ある)いは略奪放火されたと しても、自業自得と言うべきで あろう
2. 外国人に選挙権を与えると言う深刻性を、愚かな日本人は理解して いない
抑々(そもそも)選挙権と言うのは、国家との闘争に より勝ち取った市民の貴重な権利なので ある
それは、ギリシアやローマの民主政治を見て取れば、嫌と言う程(ほど)良く分かる
どうも日本人と言うものは、平和と綺麗な水と選挙権は天から降って来て手に入るのが当たり前と言う認識で いると言う、度(ど)し難(がた)い馬鹿共が多過ぎるので ある
やはり日本の教育は世界一悪いと言う事なので あろうか…
先(ま)ずは小学校の教科書の一番最初のページに、フランス革命と民主政治の何たるかを徹底して載録して学生に叩き込まねば ならない様に思う
それと、外国人に参政権を与えると言う件で あるが、これも日本人には注意を要するで あろう
私は外国人だから参政権を与えては ならないと言いたいのでは無い
ただ、日本人と言う民族は、長らく島国と言う閉鎖的な国土環境に守られて来たため、多元性社会と言うものに対して免疫が全然無いので ある
世界には様々な民族が いて、それぞれが異なる宗教と言語と社会規範と常識と道徳と金銭意識を持ち合わせているが、こう言う複雑な要素を、日本人は まるで理解して おらず、また日常は意識出来ていない
世界の常識は日本の非常識と揶揄されて久しいが、日本人の対外意識は本当に お粗末な程に低過ぎるので、外国人に参政権を認めると、日本人は海千山千の外国人に手玉に取られて無力化され控制されて、気付いた時には日本人が隔離拘束されて いた、と言う事態にも なり兼ねない
因(ちな)みに欧州諸国は、対外意識は日本よりも格段に高かった筈で あるが、移民と参政権を認めて しまったがために、経済凋落と治安劣化と犯罪凶悪化と民族対立を招いて しまって いる
日本は これを反面教師と せねば ならない
公開 : 2015年1月17日