1. 消費税再増税延期と衆議院解散
消費税再増税を行わずに財政再建が出来るかと言う記事が ある
消費税増税なしで財政は再建できるのか? | THE PAGE(ザ・ページ)
問題は2020年の黒字化です。
2020年はまだ少し先ですから、こうした試算を行うためには、いくつかの前提条件を設定する必要があります。
試算では、今後10年間にわたって実質で平均2%程度の経済成長があること、消費者物価指数の上昇率も2%程度であること、消費税は10%に増税すること、社会保障費は高齢化によって自然増となること、などが前提条件となっています。
試算における2020年の基礎的財政収支は11兆円の赤字となっており、この段階での黒字化は今のところ難しいという結論が得られています。
消費税の10%増税を2017年4月まで見送った場合には、さらに達成が困難となるでしょう。
政府が財政再建の必要性を力説してきた根拠はここにあるわけです。
どうも この記事、何が何でも増税しなければ日本の財政上拙(まず)いので消費税の再増税を断行する しか無いと言う事を洗脳するか の如(ごと)く、意図的に誘導しているのでは無いかと思われる
直截(ちょくせつ)に言ってしまうが、日本の国庫は もう既に破綻していて現状では何を しようと再建等(など)は夢の又夢、絶望的なので ある
つまり、今更 消費税を上げた所で最早(もはや)焼け石に水で ある
2. 国庫状況の改善には抜本的な劇薬が必要
結局の所、日本の国庫が破綻する事は、識者には以前から分かっていた事で あろう
そして それを分かりつつも先送りしていた卑怯で小利口な奴等が いる
他でも無い、馬鹿な政治家達と
愚汚な官僚共で ある
然らば、国庫を再建する事は不可能なのか?
いや、未(ま)だ手は ある
官僚公務員の馘を徹底的に斬り落とし、その上で給与と退職金を切り下げる
官僚が しでかした不始末は自身の給与から自腹で賠償させる
議員定数を削減し、役に立たない給料泥棒政治家を駆除する
勿論、議員の給与も切り下げる
そして、官僚政治家共の居住設備や年金その他の各種優遇措置を撤廃する
これを実行すれば、実は日本の国庫は劇的に改善する
では、どうして これを実現出来ないのかと言えば、日本人が政治に対して愚か過ぎる程(ほど)に無関心だからで ある
私の周囲にも、成人してから全く選挙権を行使していない馬鹿な者共が多数いる
こいつらは文句だけは言う癖に、何の行動も伴(とも)わないので所詮は子供の放言と変わらない
私は選挙権を常に行使する
様に している
そろそろ衆議院の選挙と なるが、皆々 文句ばかり言って いないで投票して
穀潰し の政治家を落選させれば良いので ある
公開 : 2014年11月28日