録音電話で選挙演説

1. 土曜日の夜電話に出たら、選挙演説が始まって しまった


土曜日の夜に知らない相手から電話が かかって来たので出ると、何と衆議院選挙のための選挙演説が始まって しまった
と言っても誰がが電話機先で話しているのでは無く、以下のような録音が流れている らしい

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別に急用が あった訳(わけ)では無いので最後まで聞いていたが、一分位って終わった
時間は 20:17 で あったので、始まったのは 20:15 位で あったか?

成程(なるほど)、こう言う選挙活動も あるのかと思って しまった



2. 住宅地で早朝から「お願いします」だけの連呼ははた迷惑この上無し


上記の電話が切れた直後の心情は、余り良い物では無かった
正直に言って、

何だ この人は、言いたい事だけ一方的に垂れ流しよって、うざったいな

と思って しまったのは否定出来ない
しかし、時間が経つと この選挙活動は そう悪いものでは無いのでは無いか、と思えて来た

と言うのも、翌日曜日の朝から選挙カー に乗って

お願いします、お願いします
どうか清き一票を!
よろしく お願いします!

と、さながら麻薬で頭が イカレた重症患者が呪文か念仏を唱えるかの様に、馬鹿の一つ覚え を繰り返し まくる者が いやがった

こう言う他人の生活を顧(かえりみ)ない行動よりも、迷惑が かからなくて大変よろしい と実感した

いや、別に選挙カー に乗って演説するのは構わないが、知恵の足りない政治家共(ども)が碌(ろく)な政治信条も語(かた)り得ず、内容が無い空虚な美辞麗句を並べ立てる だけ では、単なる騒音に過ぎない

それに しても、日本の政治家と言うのは本当に馬鹿だな と感じ入った

公開 : 2014年12月7日
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