Microsoft IMEで変換キーに全角/半角を割り当てる

1. Windows 10 で VJE を使えれば良いので あるが…


Microsoft IME を使用する際、変換キーの効果が全変換等に割当て られている
ただ、慣習とは恐ろしいもので、私は JustSystems 社の ATOK や VACS 社の VJE を長らく利用しているため、日本語入力システムの有効無効の切替を つい この key で行おうとして指が動いてしまうので ある
当然の事ながら、Microsoft IME で この key を押してしまうと変換後語句の再変換が行われてしまい、とても煩わしく感じてしまう
この精神的に良くない状態を脱却するため、変換キーに別の効果を割当て直す



2. 前提


Microsoft IME は以下の もので割当変更が可能で ある事を確認している

Microsoft IME Standard 2003
Microsoft Office IME 2010


尤(もっと) も、恐らく他の MS IME も同様に割当変更が可能で あると思われる



3. 操作


Microsoft IME Standard 2003 での操作

[Microsoft IME スタンダードのプロパティ] - [全般] - [設定] - [キー設定]


Microsoft Office IME 2010 での操作

[Microsoft Office IME 2010 のプロパティ] - [全般] - [編集操作] - [変更] - [キー設定]


上記で割当画面を開いて "変換キー" を探し、"変換" の直ぐ右に ある "入力/変換済み文字なし" 箇所を "再変換" から "IMEオン/オフ" に変更



4. 関連 URI


参考と なる URI は以下の通り

無変換と変換キーに全角・半角を割り当てる設定 - 知っ得!パソコン塾

公開 : 2014年4月4日
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