搾取するアップル社、再凋落の(きざ)しか

1. 株式会社島野製作所 アップル社に提訴


アップル社に部品を納入する日本の中小企業が、アップル社を提訴したと言う

日本の中小企業が訴えたアップルの“横暴”の内幕 (ダイヤモンド・オンライン)

この会社は 株式会社島野製作所 と言うらしいが、この会社の Webページにも提訴に ついて告知されている

●アップル社に対する訴訟の提起のお知らせ。

アップル社は日本の中小企業を不当に搾取していると言う話は以前から聞いては いたが、やはり事実で あったと言う事か

アップルから依頼を受けて新製品用のピンを開発。
そのピンの増産を何度も求められ、量産体制を構築した。
ところが、それから約半年後に突如、ピンの発注量が激減。
実はこのとき、アップルは島野との“合意”を無視するかたちで、別のサプライヤーに代替ピンを製造させていた。
しかも、これが島野の特許権を侵害していた。

取引再開を求めたが、アップルは値下げを要求。
やむなくその条件をのむと、さらにリベートの支払いも必要だと言ってきた。
アップルが持つ在庫ピンの購入時価格と、島野が値下げしたピン価格の差額分に、在庫ピンの数量をかけて算出した約159万ドル(当時、約1億6000万円)を払えという。
これは実質的に、決済が終わった売却済み製品の値下げの強要で、不当なリベート要求である。

これらに伴う開発費や設備投資、アップル向け製造ラインの休止、不当なリベートなどの損害賠償を求める。
また、特許権侵害の対象であるアップル製品の電源アダプタと、それが同梱されているノートパソコン、MacBook ProとMacBook Airの日本での販売差し止めも請求する。
以上が島野の主張の概要だ。

いや もう無茶苦茶で ある

私は上記の事実認定を行えるだけの事情を知り得ていない ので、上記が正しい事なのか どうかは分からない
ただ、こう言った話は他社からも聞こえていて、ありそうな事では あると思う

アップル社に搾取されている中小企業は幾つも あるらしく、不当な取引を強要されているが訴訟費用その他を満足に用意出来ず、また訴訟中は取引が停止され兼ねないと言う事も あるため、泣き寝入りしている企業も多いと聞く

どうにか ならない ものか...



2. 私はアップル社製品を買った事が無い


実は私は、アップルと言う会社が嫌いで ある

嘗(かつ)てアップル社が Macintosh と言うパーソナルコンピュータを販売していた時から、この会社に嫌悪していた
Macintosh は規格が閉鎖的で、規格公開や互換性製品、サードパーティー社と言ったものを頑として受け入れず、日本市場では異常な程(ほど) に高価格で製品展開すると言う殿様経営を続けていたからで ある

思えば、iPod, iPhone, iPad と、他のアップル社製品も何一つ購入していない
そして恐らく今後も、絶対にアップル社製品を買う事は無いで あろう



3. 関連 URI


参考と なる URI は以下の通り

株式会社島野製作所
アップル インコーポレイテッド - Wikipedia

公開 : 2014年10月28日
戻る
pagetop