馬鹿は名古屋城に登りたがる…らしい

1. 名古屋城天守閣に エレヴェーター を据え付けろ と要求する老人れん


河村 たかし 名古屋市長は名古屋城天守閣を復元する際の工事方針として木造形態を採用した らしいが、これに エレヴェーター を設置しろ と強引にじ込んでいる団体が ある らしい

「文化財復元は社会的義務」新天守のエレベーター問題で‥河村名古屋市長 CBCテレビ
河村市長「クレーンで障害者を天守閣に」 名古屋城問題:朝日新聞デジタル
名古屋城木造復元天守閣 EV不設置に理解求める河村名古屋市長に障害者団体が激しく反発 東海テレビ
名古屋城天守閣、エレベーターの替わりにクレーン車案 : 中京テレビNEWS

特に以下の記事を読むに、

名古屋城に「一緒に上がりたい」 障害者団体に聞く:朝日新聞デジタル

発言が精神的に幼稚で あり、我儘の極み としか言いようが無い
歴史ある木造建築物を極力建築当時の状況を再現して次世代に残す事が いかに重要で あるか と言う文化的な意義を故意に無視している

名古屋城:「復元進まねば辞職も」河村市長 - 毎日新聞

国連の権利条約や障害者差別解消法を守ることが社会的責任ではないか。
根本が完全にずれている

れているのは障がい者団体で ある "愛知県重度障害者の生活をよくする会" の方で あろう
この人は何を言っているのか、理解に苦しむ
私の眼には単に我意を通したいので国連が どうこう と言う理屈を持って来ている だけうつってしまうので あるが、どうか

ちなみに ここで挙げられている "国連の権利条約" とやら は寡聞にして知らなかったが、どうやら以下の事で ある らしい

障害者権利条約 - Wikipedia

この条約文を精読していない(し これ以上は読む気も無いが)、これにうたっているのは駅や役所,図書館と言った公共施設の利用、あるいは食品販売店舗等の一般的な日常生活に おいて頻用ひんようされる事が多い場所に おいて障碍者がいちじるしい不便をこうむらないための方針を述べているので あって、文化財建築物や日常的に出向かない施設等に おいては遵守の義務を負わねば ならぬもの では無いと読解した
私の理解が間違っているので あれば いつでも認識を改める用意は あるが、現時点に おいて私見に従う所で あれば名古屋城天守閣は日常的には出向かない文化財なので 障害者権利条約 を適用せねば ならぬ根拠は無い と考える



2. 老人の強欲をれれば次の要求が目に見える


名古屋市は此度こたびの愚かな老人共の要求を断固として撥ね付け なければ ならない
何故なら、これは名古屋市だけでは済まない事に なり日本各地に波及してしまう前例と なるかも知れないから で ある

例えば、富士山樹海を行楽するために動く歩道moving walkwayを樹海に貫通せしめよ だの、現存する世界最古の木造建築物で ある法隆寺に エレヴェーター を敷設しろ だの と一度 味を占めた老人連は要求を嵩上かさあげ して行く可能性が高いから で ある

もし その様な仕儀しぎに陥れば、貴重な木造文化財が軒並み 取り壊されて鉄筋コンクリートで建て替え られてしまい日本人に とって取り返し の付かぬ喪失と なる のみ ならず、世界各国からも失笑侮蔑されてしまう で あろう
そして建て替え建造費は当然ながら文句を言うだけ の老人共が支払う筈も無いので、税金から拠出する しか無い
要するに老人共の我儘と強欲のために我々は税金を納めなければ ならない と言う阿呆な事態と相成あいなる ので ある

これでは もう目も当てられない



3. エレヴェーター の運用費用は高い


ついでに書くが、エレヴェーター は導入すれば済む と言う単純なものでは無い
当然の事では あるが、業者との整備保守費用や昇降電気料金が発生する
上記の "一緒に上がりたい" などと寝言を ほざいている 辻 直哉 の如きは、エレヴェーター に乗る際には昇降費用を負担するので あろうか? まさか無賃利用で済ませる気なのか? 誰に費用を負担させようと考えているのか? それとも何も考えていないのか? 名古屋市が負担すれば良い と思っているのか? それは名古屋市民税から拠出しろ と言う事なのか?

大体 辻 直哉 とやら は一年に何度 名古屋城天守閣に登る予定なのか?
昇降頻度が少なくても年間保守費は支払い続けねば ならないので あるが、それを市民が税金で負担して当たり前と思っているのか?

もし "愛知県重度障害者の生活をよくする会" なる馬鹿共の集団が今度も エレヴェーター 設置を要求し続けるので あれば、天守閣の復元工事費および エレヴェーター 設置費そして年間保守費と昇降電気料金の全て を "愛知県重度障害者の生活をよくする会" とやら が負担すべき と考える

公開 : 2018年5月30日
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