救急車は搬送費を徴収すべき

1. 救急車輌システムを維持し切れない現実


119 番での救急車輌出動システムが、一部の愚かな者達の悪業で破綻し かかっている と言う

【討論】救急車は有料化すべきか(1/4ページ) - 産経ニュース

救急搬送者のうちほぼ半数は軽症者で、緊急を要する患者の救命に影響が出る事態も懸念されている。

これは もう救い様(よう)が無い
これで救急車が間に合わずに落命してしまう事態が発生して しまうと、当該者は死んでも死に切れまい
それこそ救急車を呼んだ軽症者を祟り殺しても、自業自得と言う他(ほか)無い所では ある

「非常識な救急車の使い方をする患者は、どこの病院にも数人はいるようだ。
単なる酔っ払いだったり、同じ日に2度、救急車で来る人もいる。
タクシーで病院へ行くと待たされるから、という理由で救急車を呼ぶ人もいる。
救急搬送されれば待たずに診てもらえる、というわけだ」

これは...流石に酷いな

予防接種で命が救えるのなら、救急車と同様に無料にするのが筋ではないのか、と思う。
収入にかかわりなく、一定額を徴収する予防接種のほうがはるかに不公平だ

これは確かに、その通りと思う
接種費用を支払って予防接種を受けるも個人の自由責任、接種費用を惜しんで接種を受けずに済ますも個人責任なので ある
救急車輌も、搬送費を負担する事に同意した者が出動を依頼すれば良いと考える
手持ちの現金が無い場合は、クレディットカード決済も可と すれば良い
既に一部病院では、診察費用のクレディットカード決済が可能で ある事を、私は自身にて確認している

そして、救急搬送に疑義を呈する医師がいた場合には、記入に1時間かかる書類を書かせた上で無料にする。
こうすれば、高収入の人は素直に払うし、低収入の人は記入して無料になる仕組みだ。

これは良い案で あると思う

私は以前、救急車を呼ぶ程(ほど)では無いと思ってタクシーを呼んで大学病院まで移動した事が ある
¥3,000 までは かからなかったと思うが、それ位の負担は救急搬送の費用として相応で あろうと思う

救急車を安易に利用する人が増えたことで、一刻を争う重症者の搬送に支障が出るような事態も懸念されているが、それは有料化で解決するほど簡単な問題ではないはずだ

簡単では無いかも知れないが、それでは他に何かしらの対案を提示するべきで あろう
文句を言うだけ ならば小学生にも出来る

ただちに一律の有料化には反対だ。
『基本的に無料』の制度が前提としてあるべきで、搬送後に医師の判断で『救急車が不必要な症状だった』とされた患者に応分の負担をしてもらうことはあっていい。

その制度が崩壊しかけている と言う現実を、認められないのか?
そして軽症者が利用していると言われている対象者は、その応分の負担とやら を拒否するで あろう事、想像に難(かた)くない
何故なら、病院まで移動するためのタクシー代すら負担を拒否して救急車を呼んでいるからで あろう

基本的に この人は、性善説に則(のっと)った考えに縛(しば)られて離れられないので あろうが、軽症なのに無料と思って救急車を呼んだ馬鹿共は、1円たりとも絶対に負担しない
この手の不心得者共は、何が あろうと絶対に支払わないで あろう事、ここに断言する

無料である日本の救急車は世界に誇るべき制度だ。

だから その制度を維持し切れなく なっているので、問題と なっているので あろうに…
この人は、目の前の現実が見えて いないのか、見えていて尚(なお)見なかった事に しているので あろう

現実から目を背けて原理原則に しがみつく守旧派と言うのは頑迷固陋で鬱陶しく、社会の害悪ですら ある

不必要に救急車を利用する人に対しては、他者の命を脅かしていることをきちんと伝える必要がある。
有料化の前に、やるべきことはあるはずだ

ぐだぐだ文句を言って いないで、有言実行、先(ま)ずは自身で何かを為(な)してから言おうね

救急車料金が仮に5千円だとしても、経済的に苦しい人は払えない。
弱者ほど有料化の影響は大きく、問題だ

命が かかっていると言う状況で、¥5,000 を支払えないと言う人が いるので あろうか?
私には理解出来ない

そもそも そう言った弱者には生活保護なり何なりで生活を助成している筈なので あるが…
自身で何を言っているのか、理解しているので あろうか?



2. 必要に応じて罰則や罰金を科しても良い


軽症者が救急車輌を呼んだ場合は搬送費を徴収すると して、酷い場合、例えばタクシー費を惜しんだと言う事例や診察待ち時間を嫌ったからと言う理由で救急車を呼び出した塵屑(ごみくず)共には、罰金や罰則を科しても良いのでは無いかと、私は思う

何と言うか、制度を悪用した小利口者が利得を得ると言う社会を私は好まないので、何とかして抑止すべきでは無いか考えて しまうので ある

公開 : 2015年6月16日
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