1. 昼休みや放課後に生徒が利用出来ない図書館が ある
利用出来て当然と思っていた学校内図書館で あるが、実は そうでも無い らしい
<大阪府立高>「開かずの図書館」2割…行革で専任司書廃止 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
2009年に行政改革で専任の学校司書が廃止され、業務を割り振られた教職員の手が回らないのが理由。
府教委は司書の代わりに全教職員が協力して図書館業務をカバーするため、各校に運営組織の設置を指示したが、約4分の1にあたる34校で未設置となっている。
生徒が図書館を利用出来ないと言うのは、何とも不憫な気も するが、今の学生は書籍離れが進んでいるとも言うので、影響は大きくは無いと言う事で あろうか
私が小学生の時、校内図書館で布陣図を見ていた記憶が今でも残っている
何故その様(よう)な ものを見ていたのかに ついては、全然覚えていないので あるが
軍略や戦闘に関する知識に貪欲な時期で あったのかも知れない
中学や高校では、史記や戦国策と言った、一応あるには あるが誰も読まれていない様な、古めかしい史料書籍を熱心に読んでいた
こう言う生徒は、もう今の学校には いなくなって しまったので あろうか
2. 改善出来るのか?
司書が存在しないので あれば、確かに図書館を開設する事は出来ない
教師が司書を兼任しているので あれば、教務を優先するのは仕方が無い
ただ、教師と言うのは それ程(ほど)までに忙しいので あろうか
現在は只(ただ)でさえ少子化が進み、生徒数や学級数が少なくなって しまっている
普通に考えれば、教師の就業作業は軽減されていると思われるので あるが
それとも、今の教師と言うものは、私が想像出来ないような雑用仕事が大量に あると言うので あろうか
解(げ)せない
公開 : 2014年9月25日