持ち帰り残業推定82時間、校務残業を含めて111時間で自殺

1. 持ち帰り残業推定82時間で自殺


英会話学校 講師の自殺を労災として認定されたと言う

持ち帰り残業月82時間… 自殺の英会話講師に労災認定 (朝日新聞デジタル)

労基署の資料や代理人弁護士によると、労基署は、女性が入社後約2カ月間で主に自宅で作成した文字カード1210枚、絵入りカード1175枚の教材に着目。
丁寧にイラストなどがあしらわれ、担当者が作ってみたところ、1枚につき29秒~9分26秒かかったという。
これをもとに1カ月の持ち帰り残業時間を82時間と推定し、学校での残業を含めると111時間を超えたため、女性が長時間労働でうつ病を発症したとして労災を認定したという。

いい加減、こう言う不憫な死に方を迎える人を根絶出来ないものか...

私は家で仕事等したくない人間なので、極力持ち帰らないように しているので あるが、それでも持ち帰らざるを得ない状況に陥(おちい)った事も あった
何せ、残業して終わるので あれば終わらせるが、金曜の夜に終電が迫り、翌週月曜朝までに終わらせる必要が あったりすると、土日に出社するか持ち帰るか、どちらを選ぶしか選択肢が無くなって しまう

と言う訳で、作業を持ち帰る者の心情が、分かってしまうので ある

会社は就業者の労働時間を より一層管理する必要が あるのは当然として、就労者の方も、自身が陥っている現状を会社に訴えて行く様(よう)に意識を変革して行かねば ならないと言う事か



2. 関連 URI


参考と なる URI は以下の通り

労働災害 - Wikipedia

公開 : 2014年11月15日
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