暴れる認知症の親を押さえ付けて傷害致死、法で裁くのか

1. 認知症の父親が異常行動、異常行動を止めた子を傷害で逮捕


異常行動に出た父親を止めた行為が傷害致死と なり、逮捕されて しまったと言う

認知症の父親が暴れ、押さえつけた」馬乗りになり死なせる 傷害容疑で男逮捕 (産経新聞)

認知症と書くと歯に衣着せた物言いで あるが、要は痴呆症、アルツハイマー症候の事で あろう

法律から見れば傷害致死以外の何者でも無いのかも知れないが、相手が認知症で あれば、通常の法で裁いて しまうと取り押さえた子が不憫で あろう
恐らく死んだ父親も、傷害致死で裁かれる事を望んでは いまい



2. 痴呆症罹患者を安楽死させたいと思うのは、親不孝なのか


私の血縁者にも この症状の罹患りかん者が何人か いるが、これは もう一度発症して しまうと治療が ほぼ不可能なので手の施しようが無くなって しまう
そして この病気の患者は、本当に いきなり突拍子も無い行動を平然と してのける ので、困ってしまう
日々大人しく してくれと願うだけしか出来る事が無くなって しまうので ある

突然暴れ出されても困るし、日々目的も無く ただ生存しているだけ なので いっその事 安楽死させて やりたいと思ってしまうので あるが、どうにか ならないものか

公開 : 2014年11月13日
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