蛇行剣は宮崎で造られた結納品で、被葬者は宮崎出身か

1. 富雄丸山古墳の被葬者と蛇行剣


富雄丸山古墳の被葬者は女性らしいと言う

木棺内部から銅鏡とくし出土 被葬者は女性か―富雄丸山古墳・奈良

同センターの鐘方正樹所長は、木棺から武器類が見つかっていないことから、「被葬者は女性の可能性がある」との見方を示し、「古墳のあるじと血縁関係があり、祭事を担った姉や妹が考えられる」と話した。

長い蛇行剣も出土したと言う

周辺では、2メートル超の「蛇行剣」や盾形銅鏡も見つかっている。

また、この墓は円墳で あると言う

同墳は直径約110メートルで、円墳としては国内最大。

この被葬者は さて誰で あろうか?



2. 宮崎から輿入れた者か


蛇行剣は宮崎県を中心に鍛造されていた剣である らしい
円墳は どこにでも あるらしいが、宮崎県にも多少は ある
もっとも、円墳が多い県は奈良県との事

被葬者で あるが、宮崎県出身の女性では無いかと思う
婚姻により宮崎から来た女性もしくは その親族か
蛇行剣は宮崎で作られた結納品かも知れない

公開 : 2024年4月17日
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