それに対して、私は取り敢えず以下の反論を行ってみた「前方後円墳」ではなくて「前円後方墳」だと思う。
祭祀の場では大事な物のある所が前だ。
みんながそこを向くのだから、それ以外に解釈のしようが無い。
棺は基本的に円部に納められていた。
「前方後円墳」という呼び方は、古墳を横から見た状態を(馬車のような形をした)古代中国の霊柩車になぞらえて、丸い部分が車輪のようだから「後円」だと偉い人が言ったからみんなそれに従っただけ。
何の合理性も無い。
ただし、その論者は私の反論を お気に召さなかった御様子にて、その後は何の音沙汰も無かった神社は奥が本殿であり、鳥居が前
鳥居が上位な筈は無い
古代の祭祀の考え方は神社に反映されている筈で、神社も古墳も同じ
ならば円部が上位で後ろ と なる