結局これが最大の問題なのかと思うだが、英語教育の“抜本的改革”は過去幾度となく繰り返されながら、子供たちに英語力が身についたとの実感が乏しいのも事実。
改めて考えてみたい。
英語って本当に必要なのか─。
日本国内では英語を使用せずとも生活出来るので、一般生徒には不要で あろう一方で、「自分自身が英語を使うイメージがあるか」と尋ねたところ、中学生の44%、高校生の46%が「英語を使うことはほとんどない」と回答。
調査を担当したベネッセ教育総研の加藤由美主任研究員は「日本の大部分の子供たちは教室の外に出れば、英語を使う環境にないのが現状。
大体、教師が英語を話せないので、その程度の人間が授業を担(にな)ったとて、効果が あろう筈が無いさらに学校での授業内容についても、中高の約8~9割が「英文を日本語に訳す」「単語の意味や英文の仕組みについて先生の説明を聞く」と回答するなど、受け身的だ。
一方で、授業で自分の考えなどを英語で話す機会は中学2年の55%をピークに、学年が上がるごとに低下。
高校3年の時点で26%にとどまっており、「授業での学びと、英語を使うことにも大きなずれがある」(加藤主任研究員)のが現状だ。
1) 体力や精神力が低劣化していると聞くので、体育の授業時間を増やす
2) 高齢化社会と なっているので、介護や簡単な救急措置に関する知識を身に付けさせる
3) 凶悪犯罪が増加しているので、事件に巻き込まれない様(よう)に する危機意識や事件に巻き込まれた場合の護身術(柔道が良いか)を徹底的に教え込む
4) 組織として効率良く活動出来る様に するため、リーダー学やマネージメントを教え、社会に出た際に備えさせる
5) 諸外国の民族,宗教,食事,思想,行動指針等を概略なりとも把握させる(例えば何故 中国,韓国は反日行動を繰り返すのか、等)
6) 自身の主張を行える事を徹底させ、沈黙や不必要な謙譲は愚劣で腰抜け と評価されるのが世界の常識で ある事を理解させる
7) 政治への無関心は己(おの)が首を絞めるだけの悪で ある事を知らしめる
こう言った所で あろうか
公開 : 2015年1月1日