それでは引用元の朝鮮日報の記事も、信頼出来ないと言う理由で起訴すべきでは ないか?地検は起訴に踏み切った理由を
「事実確認をすることなく信頼できない資料を報道根拠にした」
「被害者に対する謝罪、反省の意思がない」
などと説明したという。
朝鮮日報は必要な措置を取っていたの ですかな?(3)事実関係の確認など必要な措置をとっていない
つまり、法令を無視して起訴したと言う事か今回の捜査は朴氏の要請ではなく、市民団体の告発に基づくものだ。
ただ、韓国大統領府の高官が早い段階で民事、刑事上の責任を追及すると表明していた。
法令上は被害者の意思に反しての起訴はできず、朴氏の意向しだいでは起訴されない可能性もあったが、関係者によると、大統領側から明確な意見はなかった。
検察当局は大統領府の意向を忖度(そんたく)しながら「大統領のメンツを立てる政治的判断」(韓国の司法関係者)をせざるを得なかったとみられる。
背景には、韓国政府に批判的な産経新聞の日ごろの報道への不満もあったとの見方がある。
まぁ、そう なりますな上智大学文学部教授の田島泰彦氏(62)=メディア法=は「取材の自由、表現の自由を権力によって規制したことにほかならない。
今回の立件は、権力にとって不都合なことを書くなら、表現の自由は制限されるということを宣言したようなものだ」とみる。
ソウル中央地検が起訴に踏み切った背景に関しては
「日本に関してだけは曲解してでもたたくという韓国ならではの構図で、加藤前支局長はその犠牲者といっていい」
と指摘。
「同じことを米国やドイツ、ロシアの記者がやったとしても、なにも起きなかったことは想像に難くないからだ。
自由な報道活動を押さえ込むという点では旧ソ連以下だろう」
と分析する。
世界各国から どのこの問題では報道の自由が侵害される懸念が指摘され、国内外の多くの報道機関や団体が刑事処分への反対を表明している。
このため、今回の起訴については韓国メディアからも
「国際社会の批判を受ける可能性が高い」
「日本との外交的摩擦が生じる恐れもある」
といった指摘が出ている。
語って述べるだけなら小学生にも出来るまた、菅氏は
「民主国家においては、報道の自由との関係では法執行は抑制的でなければならない。
(起訴は)国際社会の常識とは大きくかけ離れており、本日中に政府として韓国に事実関係を確認し、懸念をしっかり伝達したい」
と語った。
また、岸田文雄外相も外務省で記者団に
「報道の自由、あるいは日韓関係にも関わる問題で、大変遺憾だ。
憂慮している」
と述べた。
そのうえで、
「言論弾圧は、発展途上国や独裁政権のやり方。
民主主義ではやらない。
韓国の政治の未熟さを全世界にさらしているようなもの。
きっと自分たちに自信がないのだろう。
怒りを収められないのだろうけど子供っぽい。
恥ずかしい行為の極み。
産経新聞社は徹底的に抗議すべきだと思う」
と批判した。