南シナ海領海侵略を受けて比越合従

1. ヴィェトナムがフィリピンに続いて仲裁裁判所に提訴


中国の南シナ海侵略を阻止すべく、ヴィェトナムが行動を起こしたと言う

南シナ海領有、中国と比の対立に越も「参戦」へ : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

ベトナム外務省報道官は11日、中国が独自に設定し、南シナ海で領有権を主張する根拠としている「九段線」について
「一方的な主張は断固拒否する」
と強調した。

ヴィェトナム政府の この行動を、私は大いに評価したい



2. 中国は連衡に持ち込みたいので、合従を嫌う


中国は当事国と一対一で対峙したいので ある
その方が、武力や国力を背景に圧迫して折衝を行えるからで ある

しかし、当事国間で強調路線を採って対峙されると、中国は自身が得意と する強面(こわもて)交渉を進めにくく なってしまう
だからこそ中国は領土領海問題を国際問題化したくないので あろう

それは逆に言えば、中国が嫌がる事を積極的に しつこく繰り返し継続して攻撃すれば、非常に効果を期待出来ると言う事に なる

中国に侵略を受けている被害国家群は、斯(か)くの如く中国に対峙すれば良いと言う事に なる

公開 : 2014年12月26日
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